幕と旗の違いとは?使い方・サイズなど違いを解説|幕やシートのオリジナル製作は激安専門店であります当店に!

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幕と旗の違いとは?使い方・サイズなど違いを解説

「試合で選手を応援したい」、「店舗の外に掲示する宣伝用装飾が欲しい」といった要望に応えてくれるオリジナル幕とオリジナル旗。
どちらもスポーツの応援や販促に活用されることが多いアイテムですが、幕と旗には明確な違いがあることをご存じでしょうか?

今回は、幕と旗の違いについて詳しく解説します。
「なんとなく使い方や形は似ている物同士」と認識するよりも、幕と旗それぞれの違いを知っている方が制作もスムーズになりますので、ぜひご参考ください!

目次
  1. 幕とは?
  2. 旗とは?
  3. 幕と旗との違い
  4. スポーツの応援!幕と旗どちらで作る?
  5. まとめ

幕とは?

横断幕と垂れ幕の製作実績

壁やフェンスに紐などで取り付けたりするのがです。
横に長い形状の幕を横断幕、縦に長い形状の幕を垂れ幕といいます。
人目に付く場所に掲示し、宣伝広告や看板、応援などに使われることが多いです。
店頭装飾、建設現場、イベント・スタジアム装飾、式典・祭事といった様々なシーンで、特注幕が制作されています。
※一部手に持つ布も幕と呼ぶ場合がございます。

旗とは?

旗の製作実績

は一般的にはポールに取り付けて掲出・掲揚したり、手に持って振ったりするものを指します。
形状は横長が基本で、学校旗のような大型のものから手旗のような小型のものまで大きさは様々です。
団旗、社旗、学校旗といった団体をPRするものから、応援旗、優勝旗、手旗などイベントを盛り上げるために作成されるものまであります。

幕と旗との違い

旗と幕それぞれの特徴を説明しただけでは、両者の違いがあまりピンとこないかと思います。
そこで、旗と幕の違いを下記の5つのポイントから比較してみましょう。

使い方の違い

幕と旗の設置方法の違い

幕と旗の大きな違いは、「どう使うのか」にあります。
幕は四隅を壁に密着させて掲出するものですので、裏面は見えません
演劇や映画の劇場に吊るされている幕も、裏面が見えず客席からは表面のみが見えるようになっています。

一方、旗はポールを使って掲出もしくは手で振り、はためかせて使います。
はためく時に表も裏も見えるため、両面にプリント(裏面は反転柄)が入っているものが殆どです。

サイズの違い

旗と幕のサイズの違いP

幕は定型サイズが無く、大きさは設置環境に応じて異なります。
形状は基本的に横長だと横断幕・縦長だと垂れ幕と呼ぶ事が多く、縦横の長さはオーダーメイドする際にお客様ご自身で自由に決めていただく事が可能です。

旗も用途によってサイズは異なりますが、幕ほどはどちらかの辺が極端に長くなりません。
縦横の長さを2:3の比率で作成するのが定番となります。

デザイン・生地の違い

旗と幕のデザインの違い

細長い形状が多い幕は、キャッチコピーやスローガンなどメッセージをプリントしたものが多く作られています。
フェンスや建物の壁に貼り付けるので、デザインは片面名入れが一般的です。

それに対して、旗はメッセージを印刷した応援用もあれば、学校旗や社旗のように団体の象徴としても活用されます。
風になびくと裏面が見えることを考慮し、表と裏どちらからも同じデザインが見える両面プリントが人気です。

幕も旗も、薄手・厚手、屋内向き・屋外向きなど、設置する目的や環境に合わせさまざまな生地が使われています。
旗は生地によって表面の印刷の色や名入れが裏抜けするものもあり、両面印刷が必ず必要であるとも言い切れません。
当通販店では「見映えを良くしたい」、「注文価格を激安に抑えたい」など、ご要望に合わせて専任スタッフがお薦めの生地を紹介致します。

仕立ての違い

幕と旗のハトメの位置とハトメ、裏レザーハトメ、挟みレザーハトメ接写

オリジナル幕の生地にはロープを通すためのを開けるので、その穴を補強するためにハトメという金具を打ち込みます。
幕は長期で使用したり屋外で使用したりすることが多いもの。
そのため、ハトメをレザーで補強する裏レザーハトメ挟みレザーハトメなどで耐久性を向上させるのが定番です。

旗もハトメ加工を施すのですが、ポールに取り付ける場合必要なハトメは最低でも左側に2か所のみ。用途によって、ハトメの数は変わります。
風になびいても破れないよう、ハトメは幕と同様にレザーで補強する方をお薦めしております。

スポーツの応援!幕と旗どちらで作る?

幕と旗の違いが明確になったところで、具体的な活用シーンを想定してどちらを注文すればよいのか考えてみましょう。
スポーツ応援の場面を3パターン想定し、応援幕と応援旗のどちらでオーダーメイドするのがお薦めなのかを解説します。

スタジアム・体育館で試合中に掲示したい

スタジアムに設置する幕の活用例

試合中も応援のスローガンを常に掲示したいのでしたら、応援幕がお薦めです。
大きな応援幕をスタジアムに設置すると目立つので、選手の目に留まりやすくメッセージを名入れするとやる気を鼓舞させるきっかけになります。
会場によっては掲示して良い応援幕のサイズに規定が設けられている場合もあるので、必ずスタジアムのルールを確認したうえで発注しましょう。

生徒が大会に出場することを校舎に掲示したい

フェンスに設置する横断幕のイメージ

生地が翻ってしまうと告知内容が見えづらくなるため、応援旗より応援幕です。
応援幕を掲示することで、学校関係者だけではなく近隣の人々へも生徒の活躍をアピールすることが出来ます。
幕であればグラウンドのフェンスに横断幕校舎には垂れ幕というように、設置したい場所に合わせて形状も選ぶことが可能です。

自分も体を動かして選手を全力で応援したい

手旗・応援旗の活用例

選手と心を一つにして応援するのなら、応援旗が盛り上がります。
旗を振ることで応援にも熱が入り、サポーター同士の団結力が深まるきっかけになりそうです。
大型の応援旗を製作するのは勿論のこと、大勢で旗を振りたい場合はスポーツチームの物販グッズにもよく格安オーダーされている手旗もあります。

まとめ

今回は、幕と旗の違いについて紹介しました。
作る目的と用途は同じようでも、貼り付ける幕掲げる旗では使い方もサイズも異なります。

当、通販店「幕・シートの卸」は幕を専門的に扱っていますが、姉妹サイトの「SPの卸」では特注旗の製作・販売も激安価格で承っておりますので、幕より旗が欲しいという場合もお気軽にご相談下さいませ!

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