両面印刷タペストリー製作も対応!プリント生地や設置用途も解説
路面店の店頭や企業の展示会でオリジナルタペストリーを目にする機会は多いですが、そのほとんどが、壁に沿って設置された片面プリントのタペストリーではないでしょうか?
当「幕・シートの卸」では、表面にも裏面にもデザインプリントが可能な両面印刷タペストリーを通販専門店だからこその格安な値段で作成しています。
今回は片面プリントのタペストリーではなく、両面印刷タペストリーにスポットを当ててみました!
両面タペストリーの製作に使用するプリント生地や、具体的な設置用途も紹介していますので、オリジナルタペストリーの激安名入れ製作を検討されている方は是非最後までご覧下さい。
- 目次
両面印刷タペストリーとは?
両面印刷タペストリーとは、店舗や室内の装飾・販促促進を目的として、表と裏に異なる名入れデザインをプリントするオリジナルタペストリーのことです。
2種類のプリント印刷を施した生地の上下を袋状に縫い、その中にパイプを通して制作します。
設置の際は上部のパイプに通した紐を用いてタペストリーを天井から吊るし、両面、もしくは片面のプリントがよく見えるように飾ります。
名入れ作成と設置の方法については片面タペストリーと同じなのですが、両面タペストリーの特徴は、両面それぞれのプリントが透けないため、表と裏で異なるアプローチが可能であるという点です。
両面タペストリーの印刷には、光を通さない遮光素材を挟んだ遮光生地を使用します。
そのため両面それぞれの名入れプリントが美しく仕上がり、店外と店内で異なる広告を宣伝したり、販促ツールを季節ごとに入れ替えたりするのに便利です。
遮光スエードがタペストリーの両面プリント生地に最適
先述したように、オーダーメイドの両面タペストリーは遮光性のある素材を用いてプリント製作します。
両面印刷に最適なプリント生地が、スエードを2枚重ね、間に遮光素材を挟んだ遮光スエードです。
日差しや強い照明が当たっても光を通さないので、両面の名入れデザインが裏抜けせずに分かり易くなります。
発色が良くフルカラープリントの写真やイラストも美しく印刷可能で、3層構造の素材なので耐久性もあり店舗装飾にぴったりです。
両面印刷タペストリーのデザイン作成ご注意点
表と裏それぞれに違うプリントデザインを印刷できる両面印刷タペストリーですが、タペストリーの構造に不可欠な棒袋仕立てを施す際、表面の生地を裏面に折り返して仕立てます。
裏面には表面のデザインが入り込んでしまうため、ご注文の前に、予め作成時にはご注意ください。
両面でプリントデザインを変える場合は、背景の柄や色に繋がりを持たせるなど、裏から見ても自然に見える工夫が必要となります。
両面印刷タペストリーの設置用途について
両面プリントのタペストリーは以下のような用途で名入れ発注を承っています。
主な設置用途と、両面タペストリーをオリジナル制作するそれぞれのメリットは、以下の通りです。
ショッピングモール内の店頭POP
広い敷地に多くのテナントが集まるショッピングモールは、店舗の入口が複数個所ある間取りが多く、お客様が自由に出入りできます。
表裏どちらから見ても訴求力の高い両面タペストリーは、ショッピングモール内の店頭POPとして設置すると宣伝に効果的です。
フルカラープリントの両面タペストリーで店頭を華やかに彩れば、同業他社のテナントとの差別化を図ることが出来ます。
また、ショッピングモールではセールや季節のキャンペーンが定期的に開催されるため、イベント宣伝にも効果的です。
表と裏に、それぞれ違う場所で開催するイベントの告知を名入れすることもできます。
道路に面している店舗
ロードサイドや路面で営業する店舗では、店内のガラス窓にタペストリーを設置し、店外と店内からでそれぞれ見え方が異なる特注タペストリーを制作するのが人気です。
表は通行人への看板メニューやサービスなどを宣伝する呼び込み広告、裏は会員向け情報など店内のお客様へ向けたメッセージをそれぞれプリントすることで、店舗を知らない人と知っている人の双方にアプローチできます。
同様のプロモーションは、空中店舗と呼ばれるビルの2階以上で営業する店舗においても効果的です。
道路に面しているガラス窓に両面タペストリーを吊るすことで、店舗の場所が分かり易くなり集客効果が高まります。
展示会毎に異なる商材をPRしたい
全国各地の主要都市では、様々な業界・業態・商品に特化した展示会が毎月開催されています。
なかには、出店する展示会ごとに異なる商品を宣伝したいという企業も多いのではないでしょうか?
そんな時も、リバーシブルで活用できる両面タペストリーの出番です。
展示会でタペストリーを使用する際には展示ブースの壁面に設置する場合が多いため、使わない方のプリント面を隠してしまえば1枚で複数の商材の宣伝ツールを名入れ制作できることになります。
立て続けに展示会の出店予定がある企業にとっては、両面タペストリーをオーダーメイド注文することで販促品の準備を少しでも簡略化できますね。
飲食店の季節メニュー
展示会装飾と同じく、季節ごとにメニューの宣伝内容を変える飲食店においても、両面タペストリーの名入れ製作がお薦めです。
壁面に吊るし、片面を隠してしまうタペストリーでしたら、2シーズン分のお薦めメニューを両面にプリントしても違和感はありません。
両面プリントの特注タペストリーを名入れ発注すれば、春夏秋冬の限定メニュー4種の広告を2枚分のタペストリーで作成できるため、販促ツールの管理がスムーズ。
ただし両面タペストリーの名入れデザインに季節感を表現する際は、先述した作成時の注意点を踏まえ背景に表と裏で統一感を持たせるのがお薦めです。
両面印刷タペストリー製作は幕・シートの卸にお任せ下さい。
「幕・シートの卸」では、店舗や企業の販促に効果的な両面タペストリーを通販ならではの激安価格で名入れ製作し、販売しております。
店舗広告や展示会装飾など、当店はこれまでも幅広い活用シーンにおいて両面印刷タペストリーをオリジナル制作してきました。
タペストリー製作の知識に詳しい専任スタッフがお客様のオリジナル製作をお見積もりから納品まで一貫してサポートいたしますので、両面プリントタペストリーの発注におけるご不明点は、お気軽にご相談下さい。
表と裏がどちらも美しく見える特注両面タペストリーを、格安価格にてプリント作成致します。
まとめ
通販ならではの激安な値段でオリジナルタペストリーをプリント制作する「幕・シートの卸」が、両面印刷タペストリーについて、名入れ作成に最適な素材と活用用途の例を踏まえながら解説しました。
片面同士が透けたり裏抜けしないからこそ、見せる方向によって宣伝内容を変えたり裏返して効率よく使えるのが両面タペストリーの良い点ですね!
当店では激安価格にて高品質な両面タペストリーをオーダーメイド制作できますので、ぜひお気軽にご注文いただけると幸いです。