バナースタンドの選び方って?種類や用途からポイントを解説!

展示会や店舗の店頭装飾などに人気のオリジナルバナースタンド。
しかしいざ注文しようと思っても、本体の種類が多く選び方がわからないとお困りの方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、バナースタンドの選び方のご紹介です。
種類や用途についても解説していますので、特注バナースタンド本体の選び方に迷っている際はぜひ参考にご覧下さい。
- 目次
バナースタンドの種類
バナースタンドの最適な選び方を知るために、まずはどのような種類があるのかチェックしましょう。
当通販ショップが激安販売しているバナースタンドは、大きく分けて2種類。それぞれの特徴について、ご紹介致します。
L型・X型バナースタンド

組み立てたスタンドに名入れしたメディアを取り付けるバナースタンドがL型とX型です。
それぞれ横から見た形がL字、支柱の後ろ姿がX字に見えることから、L型・X型と呼ばれています。
L型は上下のパイプにメディアを装着し、展張させて印刷面を見せるバナースタンドです。
X型はメディアの四隅にハトメが打たれており、それをスタンドのフックに取り付けて設置します。
ロールアップ型バナースタンド

メディアと本体が一体化しているのが、ロールアップ型バナースタンドです。
スタンドからメディアを引き出し、支柱に取り付けるだけで簡単に組み立てられます。奥行きは、カセット奥行きのみで設置に場所を取らず、コンパクトなので保管もスムーズです。
バナースタンドはこんな場所にお薦め

続いて、バナースタンドのオリジナル製作をお薦めしたい用途シーンをご紹介致します。
用途が具体的に決まっていると設置状態をイメージしやすくなり、選び方のヒントにもなります。
展示会や説明会
複数の企業が参加する展示会や説明会では、自社のPR情報を名入れしたオリジナルバナースタンドがブースの呼び込み看板として活躍。
入り口に1台立てるだけで、展示会や説明会のブースが賑やかになります。
また複数台を組み合わせられる本体も販売されており、壁面に並べてブース全体の装飾に活用するのもお薦めです。
屋外イベント
バナースタンドの中には屋外設置に対応している本体があり、屋外イベントでは通行人の足を止めるアイキャッチによく使用されています。
イベント会場の看板としても実用的で、出入り口の導線作り、パフォーマンスのタイムテーブルの掲示などにもぴったりです。
店舗・ポップアップストア
設置に場所を取らないバナースタンドは、店頭装飾にもよくオーダー制作されています。
メディアの交換が可能な本体を選べば、季節商品のPR、セールの告知など、メディアのプリント内容を変えての長期使用も可能です。
設置と撤去が簡単なので、短期開催されるポップアップストアの装飾にも使われています。
バナースタンドの選び方のポイント
当「幕・シートの卸」では、上記でご紹介したバナースタンドの種類から、ご希望の用途や設置方法に合う最適な本体をお選びいただけます。
選び方のポイントは、用途や設置方法、オーダーメイド制作における優先事項などに最適な種類の本体を選ぶことです。
とりわけ、下記のようなポイントが選び方の参考になります。
持ち運びやすさ

展示会や説明会、イベントなどで使用するとなると、バナースタンドを会場まで持ち運び、繰り返しの設置・撤去作業が必要です。
その場合は、本体からメディアを引き出すだけで簡単に組み立てられるロールアップ型バナースタンドがお薦め。
ロールアップ型の中でもイベントや展示会の装飾に人気の高いW850mmサイズは、女性が一人でもスムーズに持ち運べます。
店舗内で頻繁に場所を変える場合もロールアップ型バナースタンドを選ぶと後がラクです。
最適な本体:ロールアップ型バナースタンド
コスト重視

作成コストをとにかく抑えたい!複数の店舗へ設置するために大口発注したい!というのでしたら、本体価格が激安なL型・X型バナースタンドを発注するのがお薦めです。
L型とX型は、ロールアップ型と比較して価格が格安な商品が多く、大型のバナースタンドもコストを抑えてプリント製作できます。

そうなると、L型とX型の2択で迷うところ。
両者の選び方としては、スタンドの形状と印刷メディアの表示状態に注目してください。
まずスタンドの形状は、L型の方がX型に比べて支柱が少なくすっきりとしています。
続いてメディアの見え方は、L型はメディアの上下にパイプが装着されている状態、X型は印刷面の四隅にハトメが打たれている状態です。
L型とX型はどちらも激安なので、コスト以外の選び方で迷った場合は、見映えを比較して名入れデザインや設置場所に合う方を選びましょう。
最適な本体:L型・X型バナースタンド
メディア取り換えが可能

メディアを取り換えられる本体を購入すれば、年度行事やPR商材に合わせて新しいメディアを名入れ制作する際、本体の追加注文が不要となります。
オリジナルバナースタンドの生地デザインを定期的に変更したいのなら、予めメディア交換に対応できる本体を選ぶのがお薦めです。
自分で土台を組み立て、メディア生地と取り付けるL型・X型のバナースタンドは、メディアの交換を簡単に行えます。そして、ロールアップ型バナースタンドの中にもメディアを取り換えられる本体があり、当通販店で格安価格にて購入可能です。
ロールアップ型のメディア交換は、本体により追加パーツが必要だったり少し難解で手間が発生してしまいますので当ショップで購入されたものであれば、メディアの追加作成の際に本体を当店までお送り下さいますとメディア交換を行った状態でお届けする事も可能です。
最適な本体:L型・X型バナースタンド、メディア交換対応式のロールアップ型バナースタンド
屋外設置が可能

バナースタンドのほとんどが屋内使用にのみ対応しているものばかりですが、当店には屋外設置に対応できる注水タンク付きのX型バナースタンドも販売しています。
土台に注水タンクが付いていることでスタンドが倒れにくくなり、屋外でもより安全に使用可能。ただし屋外設置に対応しているとはいえ、風が強い場所では転倒の危険性が高まるので、突風に煽られやすい場所での設置や台風時などの悪天候の際にはご使用をお控えください。
最適な本体:注水式X型バナースタンド
まとめ
特注バナースタンドの激安プリント製作を承る「幕・シートの卸」が、バナースタンドの選び方を種類や用途を踏まえながら解説させていただきました。
バナースタンドにはどのような種類があるのか、そしてどのような用途で使用するため優先すべきポイントは何かを把握することで、選び方は意外と簡単だなと思っていただけることと存じます。
選び方に迷ってしまった際は、当店にご相談いただければバナースタンド作成に通じている専門スタッフがお客様のご要望をお伺いしますので、お気軽にお問い合わせ下さい!