手旗 取り付け部分の仕立て

• 棒袋+パッカー

  

  棒袋上部を縫い、パッカーで留めます

  左辺を袋状に縫い、持ち手となる塩ビパイプを通します。上部は縫い閉じになっており、振っても抜けないように下部にパッカーをはめ込んで固定します。

• 挟みレザーハトメ

  

  ハトメの両面にレザーを縫い付けます

  印刷を行ったメディア面にハトメを取り付け、表裏両面をレザーで補強した仕立てです。長期使用向きの制作方法で、持ち手は塩ビパイプではなく伸縮ポールとなります。

• 糊付け

  

  ポールに紙を巻きつけ糊で固定します

  塩ビパイプにオリジナル印刷を行った紙を巻きつけ、糊で固定します。こちらの仕立ては紙手旗のみとなっております。

手旗 生地端の仕立て

• ヒートカット

  

  生地を熱で溶かして裁断

• 三巻縫製

  

  生地端を三つ折りにして縫製します

特注手旗の生地端加工として、主に以下の2種類の作成方法をご用意しております。
短納期のご使用で製作価格を気にされる場合はヒートカットでの特注制作がお薦めです。ライブイベントや販促プロモーション・キャンペーン配布など、一時的な使用に最適です。
ツアー会社様の誘導用など、長期スパンでのご使用を検討されている場合は、耐久性のある三巻縫製でのオーダーメイド名入れ作成を推奨致します。

手旗 持ち手

• 塩ビパイプ

  

  軽量でコストパフォーマンスの良い、オリジナル手旗では定番の持ち手です。通常のオリジナル製作時は白色となりますが、オプションにて黄、または黒もご用意がございます。

• 伸縮ポール

  

  伸縮が可能なため、遠目からでも名入れしたデザイン内容が見やすいポールです。主にツアー用として使用されます。ハトメ仕立てのオーダー手旗のみ、取り付けが可能。

• 木製

  

  昔ながらの木製の持ち手もお選び頂けます。塩ビパイプの場合、手旗と持ち手はパッカーで固定しますが、こちらの木製の場合は木に直接釘を打ちこみ制作を行います。